こんにちは。タベルノスキーです。
今回は多度津町へ。松岡さんの【ミニトマト】をご紹介します。
今シーズン、松岡さんの【ミニトマト】は昨年10月下旬から収穫を始め、6月末頃まで続きます。
取材させていただいたのは5月下旬。
7か月間大切に育てられた【ミニトマト】の株を見せていただきました。
15mはあるでしょうか。
上に向けて伸ばすと高くなりすぎるため、横に伸ばし、反対側を折り返し、グルグル何周も巻き付けて育てます。
粒は小さな【ミニトマト】ですが、植物本体の巨大さに圧倒されました。
【ミニトマト】は暑い季節の植物で、これからの時期が収穫のピークだと思っていたのですが、近年の夏は暑すぎるようです。
トマトの実が加熱されたような状態になってしまうため、真夏を前に収穫を終了されます。
松岡さんは「品質を見極めてぎりぎりまで収穫したい」とおっしゃっていました。
今後、夏の高温対策として、見た目や味を変えず暑さに強いタネの研究が進んでいるようです。
また以前より早く収穫をスタートできるように日程を調整するなど、収穫を続けるための工夫も聞かせてくださいました。
次週へ続く…
過去のレシピから「ミニトマトとアスパラガスのピクルス」をご紹介します。
こんな素敵な食べ方があるんですね。さすが達人のレシピです😊