こんにちは。タベルノスキーです。
今回も引き続き、香川のオリジナル野菜、「食べて菜」をお伝えします。
高松市内で、ふたりの「食べて菜」生産者さんに、お話を聞くことができました。
おふたりとも、野菜を育てるために一番大切にされていることは【土づくり】だとおっしゃっていました。
人間で考えるとわかりやすいですが、元気な体の人は病気をしにくい。
野菜も同じで、ふんわりした元気な土を最初に作れば、病気をしにくくなり、害虫予防もほんの少しで済むとおっしゃっていました。
自然が相手なので、大切に育てても失敗することはあります。
先日香川では、突然激しく、雹が降りました。
収穫直前だった「食べて菜」が、穴だらけになってしまったそうです。
そんなこともありますが、自分が元気なうちは「食べて菜」を作り続けたい。
生きがいのひとつであると、生産者の森さんはおっしゃいます。
理由がとても素敵なんです。
「子供たちが食べる野菜だから、良いものを作ってあげたいと思うし、できる限り頑張りたいと思う。」と、素晴らしい笑顔でこたえてくださいました。
これからも、その優しい味を子供たちに届けてくださいね。
過去のレシピから「食べて菜と鶏肉の塩炒め」をご紹介します。
サッと炒めて、食べて菜😊