Vol.274【食べて菜】

こんにちは。タベルノスキーです。

今回も引き続き、香川のオリジナル野菜、「食べて菜」をお伝えします。

 

高松市内で、ふたりの「食べて菜」生産者さんに、お話を聞くことができました。

おふたりとも、野菜を育てるために一番大切にされていることは【土づくり】だとおっしゃっていました。

人間で考えるとわかりやすいですが、元気な体の人は病気をしにくい。

野菜も同じで、ふんわりした元気な土を最初に作れば、病気をしにくくなり、害虫予防もほんの少しで済むとおっしゃっていました。

 

自然が相手なので、大切に育てても失敗することはあります。

先日香川では、突然激しく、雹が降りました。

収穫直前だった「食べて菜」が、穴だらけになってしまったそうです。

そんなこともありますが、自分が元気なうちは「食べて菜」を作り続けたい。

生きがいのひとつであると、生産者の森さんはおっしゃいます。

 

理由がとても素敵なんです。

「子供たちが食べる野菜だから、良いものを作ってあげたいと思うし、できる限り頑張りたいと思う。」と、素晴らしい笑顔でこたえてくださいました。

 

これからも、その優しい味を子供たちに届けてくださいね。

 

過去のレシピから「食べて菜と鶏肉の塩炒め」をご紹介します。

サッと炒めて、食べて菜😊

vol.230【食べて菜】