こんにちは。タベルノスキーです。
今月は、これから旬を迎える香川県産「キャベツ」をお伝えしたいと思います。
今回お世話になったのは、丸亀市の竹内農場さんです。
発想や工夫がいっぱいの、お話を聞かせていただきました。
たとえばこの苗も、ひと工夫されています。お気づきでしょうか?
暖かい時期に育てる苗は、太陽の日差しが強いため、反射するよう、根もとの表面に白い土を使います。
反対に寒い時期には、茶色の土を使うそうです。
また、土の表面にクルクル巻き付けた長い根にすることで、植え付けた時にしっかり根が張れるよう、工夫されています。
細やかな気配りですね。
植え付け前にもひと工夫。ビニルハウスの中で大切に育てた苗が、違う環境にびっくりしないよう、外にしばらく置いて慣らすそうです。
子育てに通じる、心くばりを感じました。
次回は、少し成長したキャベツの様子をお伝えします。
過去のレシピから「キャベツと鶏の蒸し煮」をご紹介します。
鶏のうま味がしみ込んだ、キャベツたっぷりのメニューですね😊