新玉ねぎがたくさん出回っていますね。
4月中旬から6月にかけて
収穫後すぐに出荷されるのが「新玉ねぎ」です。
香川県全域で作られていますが
なかでも三豊市、観音寺市、丸亀市、高松市で多く栽培されています。
特徴は、水分をたっぷり含んだみずみずしさと甘さ。
生でも辛味が少ないので、いつもの玉ねぎが苦手な子どもも
新玉ねぎなら食べられる、なんて話もよく聞きます。
おすすめの食べ方は、やはり生のままスライスしたサラダです。
加熱調理でももちろんおいしく食べられますが
加熱によって甘みを増すので
焦げやすくなる点に気をつけてくださいね。
ちなみに、皮が茶色く乾燥した玉ねぎは
夏から秋に収穫して乾燥、貯蔵させたものです。
香川県産新玉ねぎが終盤になると
徐々にいつもの玉ねぎに移行し
8月くらいまで店頭に並びます。