■材料（３人分）
小カブ１個
豚バラ肉１００グラム
片栗粉・酒各大さじ１
Ａ【濃い口しょうゆ・みりん各大さじ１、かつおだし２００ミリリットル】
ごま油大さじ２分の１
（１人分２８６キロカロリー）
■手順
① 小カブは茎の根元約２センチから上を切り、葉と茎を５センチ幅にカットする。根元をよく洗ってからカブを２センチ幅のくし切りにして皮をむく。
② 豚肉は５センチ幅に切ってボウルに入れる。片栗粉と酒を加え、混ぜる。別の容器でＡを合わせておく。
③ フライパンにごま油を熱し、豚肉を炒める。火が通ったらくし切りにしたカブを加え、色が変わってきたら茎と葉を入れる。しんなりとしてきたらＡを入れ、強火にしてふたをする。
④ 沸いてきたら中火にする。串が通るくらいカブが柔らかくなるまで５分程度熱す。彩りでユズの皮を添えてもいい。
■調理時間
１０分
■取材協力
県卸売青果ネットワーク・高松大一青果、高松ぽかぽか温泉内食事処なんなり。
■ＭＥＭＯ
カブは、余分な塩分を排出して血圧を下げるカリウムや、消化吸収を助ける酵素の「ジアスターゼ」を多く含む。葉の部分は緑黄色野菜に分類され、ビタミン類やミネラル、食物繊維などが豊富。
◎香川県産野菜イメージキャラクター「ベジィさん」イチオシ 旬の「さぬき讃ベジタブル」
「金時ニンジン」「ダイコン」「ブロッコリー」「レタス」「キャベツ」「ユズ」「小原紅早生ミカン」「イチゴ」
※この記事は、2023年12月23日付けの四国新聞「達人の簡単レシピ」に掲載されたものです。
