12月3日(土)に開催しました、
レアベジセミナー2022「レアベジ、食べるベジ!」
アーカイブ動画をYouTubeチャンネル「香川県卸売青果ネットワーク」にて公開中です!
下記より視聴できますので、ぜひご覧ください。
※公開を終了しました。(2023/1/16)
◆1部 食文化がつくられるまで「たべる」
調理デモンストレーションでご紹介したレシピを掲載します。
ぜひご家庭でも定番料理にしてくださいね!
*レシピ*
【食べて菜の炒め物】
<材料>(2人分)
食べて菜…1把(180g)
にんにくみじん切り…1かけ分
きくらげ…2枚
香川本鷹…好みで適量
サラダ油…大さじ3
だし…150cc
酒…大さじ2
合わせ塩(塩3:旨味調味料1)…小さじ1/2
水溶き片栗粉…大さじ1
<作り方>
① 食べて菜は根元を切り落とし、葉と茎に分け、葉は3等分に、茎は7−8センチに切る。
きくらげは細切りに。
② 下茹でをする。鍋に湯を沸かし、サラダ油大さじ2(分量外)を入れ、食べて菜の茎から
先に、続いて葉を入れ、一煮立ちしたらザルにとる。
③ フライパンにサラダ油を入れ、香川本鷹とにんにくみじん切りを入れて熱し、②を入れて
強火で炒める。
④ 鍋肌から酒をまわし入れ、だし、合わせ塩を入れて強火のままフライパンを振り、水溶き
片栗粉を入れてよく混ぜたら火を止める。
【葉ごぼう炒め煮】
<材料>(4人分)
葉ごぼう…1束(4−5本)
重曹…小さじ1/4
天ぷら(揚げかまぼこ)…1枚
金時にんじん…1/4本
きくらげ…2枚
サラダ油…大さじ2
だし…400cc
みりん、酒、薄口しょうゆ…各25cc
塩…小さじ1/2
黒ごま油…適宜
① 葉ごぼうは葉を切り落とし、金たわしなどで茎の繊維と根の汚れを落とす。
② ごぼうの部分はささがきにして水に放つ。茎は5センチの斜め切りにする。
③ 金時にんじんは斜め切り、きくらげは細切りに、どちらも茎と同様の長さに切る。
④ 天ぷらは2ミリくらいの厚さにスライスする。
⑤ 葉ごぼう下茹でをする。鍋に湯を沸かし重曹を入れ葉ごぼうの茎を入れて6分茹で、
冷水にとる。
⑥ 炒める。鍋にサラダ油を入れ葉ごぼう、野菜、最後に天ぷらの順に入れて強火で炒める。
全体的に火が通ってきたらだし、みりん、酒、薄口しょうゆ、塩を入れてひと煮立ちさせ、
黒ごま油を適宜入れ火を止める。
※最後にすりごまをかけるとより美味しく仕上がる。
調理デモンストレーション / 瀬戸内海の小魚と讃岐の地酒処「遊庵」店主 立石 聡 氏