こんにちは。タベルノスキーです。
今月は三豊市の南端、財田町へ。秋山さんの【三豊ナス】をご紹介します。
【三豊ナス】は香川県西部でおよそ100年前から作られてきた、地元では有名なローカル野菜です。
実はとても大きくずっしりしていますが、皮は柔らかく、果肉はみずみずしく弾力があり、ほんのりとした甘みもあります。
魅力たっぷりの【三豊ナス】ですが、傷つきやすく日持ちも短いため、10数年ほど前までは地元で消費されることがほとんどでした。
三豊市が誕生したことをきっかけに特産品として栽培・出荷が活発になり、現在では県外への出荷も行われるようになりました。
今回取材させていただいた秋山さんは【三豊ナス】を多くの人に知ってもらいたいと、生産をしながらSNSなどで様々な広報活動をされています。
秋山さんの作る【三豊ナス】は大きく張りがあり、ツヤツヤです。
生産の難しい【三豊ナス】を魅力ある商品に育てるには、毎日の芽かき、葉かき、草抜き、水やりなどの作業がかかせないそうです。
早朝からの作業でも、暑さは厳しいことと思います。
どうぞ体調には気を付けてくださいね。
次回へ続く…
過去のレシピから「三豊なすステーキ」をご紹介します。
簡単でボリュームがあって美味しい、満点レシピです👍