こんにちは。タベルノスキーです。
香川で「らりるれ」といえば【レタス】という声が聞こえてきそうですね。
今回は主な生産地のひとつ、観音寺市へ取材に行ってまいりました。
【レタス】は冷涼な環境を好む野菜です。
香川産レタスは例年、寒くなり始める10月から5月上旬まで、生産が続きます。
今年の秋は、本当に暑い日が長く続きましたね。
雨も降らなかったため、多くの生産者さんが作物の管理に苦労されていました。
そして、いつもより遅めですが10月下旬ごろ気温が下がり、ようやく安定して収穫できはじめた11月中旬、急な悪天候により猛烈に雹が降りました。
生産者さんに無理を言って、その時のレタスを見せていただきました。
収穫直前の、まるまるとしたレタスは穴だらけでした。
自然が相手だから予想できないことがあるというのは、言葉では理解しているつもりでしたが、実際の畑の様子や生産者さんの表情を見て、そんなに簡単なことではないのだと、実感しました。
感謝の気持ちで「いただきます」「ごちそうさまでした」と食事をすることの大切さを、あらためて感じた取材でした。
次週へつづく・・・
過去のレシピから「あっさりレタスとトマトのスープ」をご紹介します。
冷え冷えの体が、ほっと温まるメニューですね😊