今月は4月が旬の春大根をご紹介しています。
前回の投稿で
「香川での春大根の主な産地は
坂出市の松山地区」とご紹介しました。
ちなみにこの松山地区は
お正月に欠かせない、金時にんじんや
坂出金時いもの一大産地。
今、春大根を栽培しているのは
冬まで金時にんじんが植えてあった畑なんですよ。
さて。
今回は春大根レシピの2回目。
香川の家々の庭には
黄色く実った甘夏が目につくようになりました。
そこで、甘夏と合わせたメニューをご紹介します。
<春大根と甘夏の和えもの>
所用時間:15分
<材料>(2人前)
・春大根…中1/8本(100g程度)
・甘夏…1/2個
・塩…大さじ1
・オリーブオイル…大さじ1
<作り方>
1) ボウルに水500ccと塩大さじ1の塩水を作っておく。
2) 春大根はピーラーで皮をむき、2センチ四方の薄い短冊切りにして(1)に5分漬ける。塩水の中で手でもみ、しんなりさせたら、ザルにとって手で水気を絞る。
3) 甘夏の皮をむき、1房ずつ袋から出して食べやすい大きさにちぎる。
4) ボウルの中で春大根と甘夏を合わせ、さいごにオリーブオイルをひと回しして和えたら出来あがり。
塩水に浸けた春大根の塩味と
ジューシーな甘夏の酸味だけで
シンプルに両方の美味しさが味わえる副菜です。
冷たく冷やすと一層おいしくいただけます。
春大根の畑訪問のようすはこちらからどうぞ。