vol.208【葉ごぼう】

香川の郷土野菜「葉ごぼう」。

一見、ふきのように見えますが

根っこの小さなごぼうで見分けがつきます。

よく知られている食べ方は

若いごぼうと葉柄(ようへい:茎の部分)を

炒め煮や天ぷらなどで食べる郷土料理ですが

ホールフードが注目される最近では、

大きな葉も佃煮や白和えで食べる人が増えてきました。

主な産地は高松市牟礼町やさぬき市。

冬(11月から12月)に出るものと

今が旬の春(2月から4月)の葉ごぼうがあり

3月中旬からは路地栽培ものが安定して店頭に並ぶ見込みです。

 

簡単に作れるごま和えをご紹介しましょう。

春野菜特有のえぐ味は

茹でるときに塩と酢を入れると気になりません。

 

<葉ごぼうのごま和え>

所要時間:20分

 

<材料>(2人分)

・葉ごぼう…1本(根と葉柄で130g)

・調味料…みそ:大さじ1、白すりごま:大さじ2、砂糖:大さじ1、だし(または水):大さじ1、みりん:大さじ1/2、酒:大さじ1/2

・ 塩、酢(下茹で用)…適宜

 

<作り方>

1) 葉ごぼうは、根、葉柄、葉に切り分け、根はたわしで土を落とし、ひげ根を包丁(またはピーラー)で削ぎ落とす。それぞれ4cmに切る。太い部分は縦1/2または1/4に切る。

2) 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩と酢を入れ、まず、根の部分、次に葉柄の下部、上部の順に入れ、再びグラグラ沸騰してから3−4分茹で、冷水にとってからザルにあげる。

3) 調味料をボウルの中で混ぜ、(2)によく和えたら出来上がり。

 

葉ごぼうは、切ってから

水を張ったボウルの中で洗うと洗いやすいです。

茹でる際は柔らかめに茹でても大丈夫です。