香川県全域で栽培されています。
11月から5月にかけて出荷され
寒さが厳しい今の時期は
甘みが一段と増しておいしく
出荷量も増えています。
おひたしやクリームシチュー、パスタなど
ほうれん草は和洋を問わず使えるのがいいですね。
甘くて栄養価の高い根は切り落とさずに
土をしっかり洗い落として、いっしょに食べてくださいね。
寒い日にぴったりの
「常夜鍋(じょうやなべ)」はいかがですか。
一説には「毎日食べても飽きないくらいおいしい」と
この名前がついたとか。
基本は昆布とほうれん草、薄切りの豚肉のみ。
味は銘々にポン酢やごまだれ、大根おろしなどお好みでどうぞ。
<常夜鍋>
所要時間:15分
<材料>(2人分)
ほうれん草…1袋(約200g)
豚肉薄切り…300g
昆布…10cm程度
お好きなたれ…お好みで
<作り方>
1) 鍋に水と昆布を入れ、火にかける。
2) ほうれん草を洗う。根元は土が残りやすいので開いてよく洗い、太い根は縦に2〜3mmの切り込みを入れ、火の通りをよくする。葉の上部と根の下部に切り分け、下部は4、5cmの食べやすい大きさに切る。
3) 沸騰した鍋にほうれん草と豚肉を入れ、火を通したら出来上がり。好みのたれをつけてどうぞ。
ほうれん草はいつまでも煮ると
エグミが出ることがあるので、火が通ったら食べましょう。
具材がさびしいときは、豆腐やねぎなどお好みで加えてください。