2006年に香川県で生まれた県オリジナル野菜「食べて菜」。
本格的に生産されるようになって
まだ10年ほどの新しい野菜です。
「みんなに食べてほしい」と願いを込めて名付けられた
「食べて菜」という名前は、当時、公募で決まりました。
主な産地は高松市。
10月から出回り始めています。
寒さとともにおいしさが増し、4月頃まで出回ります。
学校給食で定期的にメニューに載っているので
「食べて菜」という名前は
子どもたちのほうがよく知っているかもしれませんね。
おひたしや炒め物、サラダなどに向きます。
生産者さんオススメの調理法は、
なんと「まんばのけんちゃん」ならぬ
食べて菜を使った「食べて菜のけんちゃん」。
まんばより柔らかく、下茹でなしで簡単に作れます。
次回は、こちらも生産者さんからのオススメ
ある素材を加えるだけで
ごはんもお酒もおいしくなる「食べて菜のおひたし」を
ご紹介します。