■材料(2人分)
青ネギ80グラム
刻みニンニク10グラム
オリーブ油50グラム
アンチョビーペースト5グラム
しょうゆ、レモン汁、塩適量
(1人分約257キロカロリー)
■手順
①青ネギはよく洗い、4~5センチの長さに切る。仕上がりにネギの辛みや苦みを残したくない場合は、軽く湯通しをする。
②鍋にオリーブ油、ニンニク、アンチョビーペーストを入れて火にかける。ピリ辛にしたい場合は、トウガラシの輪切りも加える。
③ニンニクが色づき、泡がたくさん上がってきたら火を止め、青ネギを入れる。
④油をよくまとわせるようなイメージで混ぜたら、鍋のまま常温に冷えるまで置く。
⑤冷めたらしょうゆを隠し味程度に少量加え、レモン、塩で味を調える。冷蔵庫で5日程度は保存が効き、そのままでも、冷ややっこや卵かけご飯などの薬味としても重宝。
■調理時間
5分(冷ます時間を除く)
■取材協力
県卸売青果ネットワーク・高松青果、Knocking kitchen
■MEMO
青ネギの緑色の部分にはβ-カロテンが豊富に含まれており、緑黄色野菜に分類される。シャキシャキした歯応えが特長で、小口切りにすると香りが立って薬味に。長めに切ってさっと火を通すと、甘みも感じられる仕上がりになる。
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※この記事は、2022年9月24日付の四国新聞「達人の簡単レシピ」に掲載されたものです。