繊維がやわらかく、風味がよい新ゴボウをスープで。
■材料（４人分）
新ゴボウ３００グラム
ベーコン５０グラム
サラダ油小さじ１
米粉１０グラム
水５００㏄
塩５グラム
生クリーム１５０グラム
こしょう１グラム
（１人分約２５５キロカロリー）
■手順
①茎の芯の部分には泥が入っていることがあるのでよく洗う。風味を残すため、皮を取るときは金たわしで軽くこするといい。根、茎はそれぞれ２ミリの厚さにスライス。
②ベーコンはたんざく切りにし、サラダ油で弱火で炒める。音がし始めたら①の根を入れ、
しんなりしたら、全体に米粉をまぶす。茎を入れて再度炒める。
③②に水と塩を加えて中火で２０分煮込む。
④スープにとろみがついたら生クリームを入れ、こしょうを加えて３分ほど火を通して完成。
■調理時間
３０分
■取材協力
県卸売青果ネットワーク、瀬戸内フレンチ食堂ＯＧＵＮＩ
■ＭＥＭＯ
例年４月ごろに出荷が始まる新ゴボウ。腸内環境を整え、血液中のコレステロール値を下げる効果のある食物繊維を豊富に含む。血栓を防ぐ働きがあるとされるマグネシウムも多い。
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※この記事は、2022年4月23日付の四国新聞「達人の簡単レシピ」に掲載されたものです。
