■材料(2人分)
セレベス300グラム
合いびきミンチ100グラム
タマネギ・ホウレンソウ各50グラム
塩3グラム・こしょう1グラム(③④で使う量の合計)
めんたいこ(バラコ)20グラム
コンソメ顆粒(かりゅう)2グラム
薄力粉30グラム
溶き卵1~2個
パン粉60グラム
サラダ油適量
ミニトマト1個
わさび菜4枚
塩1グラム(ホウレンソウを湯がく際に使用)
中濃ソース20グラム
(1人分535キロカロリー)
■手順
① 水で洗ったセレベスの皮をむき、一口大に切って湯がく。
② タマネギをみじん切りに、ミニトマトを縦に4等分する。ホウレンソウは塩ゆで後、一口サイズに切る。
③ 中火に熱したフライパンに油をひき、合いびきミンチをほぐしながら炒め、塩こしょうで軽く下味を付ける。火が通ったらタマネギを加え、タマネギがしんなりしたら火から下ろして粗熱を取る。
④ 鍋に入れた①を火にかけて水分を飛ばし、ボウルに移して木べらでつぶす。③とホウレンソウ、めんたいこ、コンソメ顆粒、塩こしょうを入れて混ぜる。
⑤ 全体になじんだら、冷ました後で俵型に形を整える。衣を付けて170℃の油できつね色になるまで約3分揚げ、油切りする。
⑥ 皿に中濃ソースを敷き、切った⑤、ミニトマトとわさび菜を飾る。
■調理時間
30分
■取材協力
県卸売青果ネットワーク・県中部青果、オークラホテル丸亀
■MEMO
セレベスは他の芋類より水分が多いため、低エネルギー。体内の塩分を排出するカリウムや腸内環境を整える食物繊維、糖質代謝に関与するビタミンB1を含む。
※この記事は、2022年1月8日付の四国新聞「達人の簡単レシピ」に掲載されたものです。