■材料(4人分)
ワケギ230グラム
A(白ワイン・水・酢各100㏄、三温糖36グラム、塩14グラム)
オリーブオイル5㏄
黒こしょう10粒
ローリエ1枚
赤唐辛子1本
酢の種類はお好みで
(1人分91キロカロリー)
■手順
① Aを鍋に入れ強火で熱する。
② 沸いたら強火のまま1分火にかけ、黒こしょう、ローリエ、唐辛子を加える。
③ ワケギを6~7センチ幅に切る。
④ フライパンにオリーブオイルを少し入れて火にかけ、ワケギを加える(ワケギは根と葉を分け、根の部分から火を通す。あまり動かし過ぎず、しっかり焦げ目を付ける)。
⑤ 焦げ目が付いたら、ボウルに④をあげて②を入れ、ラップをして常温で半日から1日置く。皿に盛り付けたら完成。
■調理時間
15分(置く時間を除く)
■取材協力
県卸売青果ネットワーク・高松青果、Knocking kitchen
■MEMO
ワケギはネギとタマネギの雑種。ネギに比べると刺激臭や辛みが少なく、甘みがある。皮膚や粘膜を健康に保ち、免疫力を高めるカロテンやビタミンCなどが豊富。国や県が目標に掲げる野菜摂取量は1日350グラム(野菜の小鉢およそ5皿分)。香川県民は、小鉢1皿分の約80グラム不足している。
※この記事は、2021年12月4日付の四国新聞「達人の簡単レシピ」に掲載されたものです。