こんにちは。タベルノスキーです。
今週も、高松さんの【ミニ冬瓜】(とうがん)をご紹介します。
高松さんがミニ冬瓜の栽培を始めたのは、今から6~7年前。
きっかけは、農協さんからの紹介でした。
冬瓜は需要があるのに生産量が減っていたため、地域での栽培を農協が後押ししていたそうです。
農協さんは、地域の農作物の生産をうまく調整する役割も担っています。
今年は梅雨明けが例年より早く、いつも以上に水やりに気を使う日々が続いています。
冬瓜は、ほぼ水分でできている植物。
だからこそ畑の状態に合わせて、毎日丁寧に水分調整を行います。
気温の変化やでき具合など、毎日全体を見て判断されているそうです。
収穫したミニ冬瓜を見せていただきました。
表面には、キウイフルーツのような細かいトゲがびっしり。
お店で見かける冬瓜はツルツルしていますが、実は収穫した冬瓜の表面を一つひとつ丁寧に拭いて出荷されていることを知りました。
ミニ冬瓜の収穫時期は、8月下旬まで。
どんな料理にもなじむミニ冬瓜は、煮物やスープはもちろん、炒め物やサラダにもぴったり。
ご家庭でもぜひ気軽に取り入れてみてくださいね。