vol.357【ミニ冬瓜】

こんにちは。タベルノスキーです。

今月は高松市屋島周辺へ。高松さんの【ミニ冬瓜】(とうがん)をご紹介します。

住宅地の中に突然あらわれた冬瓜の畑は、小さな森のようでした。

まるで秘密基地のようなトンネルの中には、ミニ冬瓜が鈴なりです。

 

高松さんの冬瓜は6月下旬から収穫が始まりました。

アーチ状に栽培するのは、日光にまんべんなく当たり、形のきれいな冬瓜をつくるため。

収穫もしやすいそうです。

「冬瓜」という名前ですが、実は夏野菜。

丸ごと保存すれば冬まで持つほど長持ちするのが特徴です。

クセのない味わいで、スープや酢の物など冷たい料理にもぴったり。

 

高松市では、給食メニューにも登場するほど身近な食材です。

やさしい味わいを、ぜひ食卓でおためしくださいね。

 

次週へつづく…

 

以前掲載したレシピから、「冬瓜の鶏そぼろ煮」をご紹介いたします👍

vol.180 【ミニ冬瓜】