お花見シーズンが過ぎ、香川の山々は鮮やかな新緑に包まれてきました。
4月はアスパラガスをご紹介しています。
先日の投稿でもご紹介しましたが(リンク参照)
春芽と夏芽があるアスパラガス。
今が春芽の最盛期、とにかくおいしい旬です。
4月の後半から5月にかけては
夏芽に備えて養分を蓄える期間になるので
出荷量が少なくなります。
今の時期にぜひ、たくさん味わってみてください。
今回は、アスパラガスとは鉄板の組み合わせ
半熟卵をまとわせて食べる「アスパラガスの半熟卵のせ」をご紹介しましょう。
<アスパラガスの半熟卵のせ>
所用時間:20分
<材料>(2人前)
・アスパラガス…1束(4〜6本)
・ 卵…2個
・ バター…10g
・ オリーブオイル…大さじ1
・ ハーブソルト(なければ塩こしょう)…少々
<作り方>
1)半熟卵を作る。鍋に、卵がかぶるくらいの水と卵を入れ、強火にかける。沸いたら沸騰をキープするくらいの火力で、水から約8分で冷水にとる(余熱が入らないようにする)。
2)卵を茹でている間にアスパラガスを焼く。アスパラガスはフライパン(四角い卵焼きパンでも可)に入るサイズに下部を切る。フライパンにバター、オリーブオイルを入れて加熱し、アスパラガスを入れ、中火でときどき転がしながら約2分、全体を焼く(写真)。
3)半熟卵の殻をむき、ボウルに入れ、フォークで粗く潰す。ハーブソルト(または塩こしょう)をして味を整える。もし黄身が硬いようなら、オリーブオイル少々(分量外)で少しのばす。
4)アスパラガスを皿に並べ、上から(3)の半熟卵ソースをたっぷりかけたら出来上がり。
ナイフとフォークで食べるスタイルに仕上げていますが
箸で食べるなら、アスパラガスは焼いた後で切ります。
焼くときはなるべく切らないほうが
おいしさ、香りを逃さないからです。
ホワイトアスパラガスでもおいしいですよ。
アスパラガスの畑訪問のようすはこちらからどうぞ。