vol.334【わけぎ】

こんにちは。タベルノスキーです。

今月は高松市岡本町。

坂田さんの【わけぎ】をご紹介しています。

収穫後の作業を少しだけ体験させていただきました。

株をほぐした後、土が付いていた部分などを、畑のそばで湧く井戸水で洗います。

井戸水は寒い時期には温かいと言いますが、最初はやっぱり冷たい。

それが徐々に温かく感じるようになっていきました。

井戸水って不思議ですね。

洗いながら色の変わった葉や薄皮などを丁寧に取り除いていきます。

この「そうじ」と呼ばれる作業の出来が、荷姿を左右します。

ちなみにこの結束バンドは、農家さんが購入して束ねてくださっています。

買いたい!と思わせる荷姿に仕上がっていると思いませんか。

温かい日が続くと葉が黄色くなってしまうのですが、その内側から、生き生きと濃い緑色をした葉が育っていました。

坂田さんは気温や雨水などを、ビニールをかけたり外したりコントロールしながら、3月いっぱいまで収穫を続けるそうです。

わけぎが食べたくなってきました。

以前掲載したレシピから、簡単に作れる「わけぎあえ」をご紹介いたします👍

vol.204【わけぎ】