vol.322【セレベス】

こんにちは。タベルノスキーです。

今回は高松市、平賀さんの【セレベス】収穫の様子をお伝えします。

まず、ご主人が茎の部分を刈り取っていきます。

そして先が2本の鍬(くわ)で傷つけないように掘り起こします

白くて長い根っこがしっかりついていますね。

その後、親芋と子芋に分けます。

【セレベス】は親芋もホクホクでおいしいですよ。

ボリュームが欲しい時にぴったりです。

水洗いして泥を落とし、表面の根や土などを丁寧に取り除いていきます。

このひと手間のおかげで、赤みがかった美しい【セレベス】を買うことができます。

この作業は、手先の器用な奥さまが担当。

乾かして選別、箱詰めと続きます。

今年は暑い時期が長かったため枯れてしまったものもあり、例年より茎や葉も小さめで、実も少なかったそうです。

9月から始まった収穫は年内いっぱい続きます。

おふたりで仲良く作業される様子が微笑ましい取材でした。

旬を迎えた【セレベス】、おいしくいただきたいと思います。

以前掲載した「達人の簡単レシピ」から、「セレベスと豚ミンチの甜麺醤炒め」をご紹介いたします👍

セレベスと豚ミンチの甜麺醤炒め