こんにちは。タベルノスキーです。
今月は秋山さんの【三豊ナス】をご紹介しています。
例年6月中旬には出荷が始まる【三豊ナス】ですが、今年は大雨が続き、7月中旬までほとんど収穫できませんでした。
天候が安定した7月後半から、次々と収穫ができるようになり、一安心されたそうです。
大きくてきれいな実にするために、実のまわりの葉を手で取ります。
葉に行く養分を実へ送ることで大きくなり、太陽が当たるよう、すき間をあけることで実が成長し、皮がツヤツヤになるそうです。
また、風が吹くと大きな葉と実が擦れてキズがつきます。
風よけで周りを囲み、キズが付くのを防いでいるそうです。
実が大きいため、花が咲いてから収穫するまでには約25日かかります。
実際見せていただくことで、収穫するまでの長い期間、丁寧な作業で大切に育てられていることを知りました。
秋山さんの人柄のような、見事な【三豊ナス】は10月まで収穫が続きます。
ナスには暑さで疲れた体を冷やす働きがあり、皮ごと食べると抗酸化作用も期待できます。
和洋中、いろいろな食べ方が楽しめますよ。
ぜひおためしください👍
過去のレシピから「三豊ナスと梅の冷製パスタ」をご紹介します。
梅の酸味と三豊ナスの組み合わせは、暑さで疲れた体に優しいレシピですね👍