江戸時代に東京都江戸川区の
小松川付近で多く栽培されていたことから
その名がついたといわれている、小松菜。
香川では昭和50年代から栽培が始まり
今では県内全域で栽培されています。
通年出回りますが
とくに出荷量が増えてくるのは、10月から冬にかけて。
今年はお盆以降の長雨の影響で
しばらく出荷量が減っていましたが
徐々に増え始めています。
小松菜を刻んで鳥ひき肉にたっぷり混ぜた
「小松菜の鳥つくね」はいかがですか?
お弁当にもぴったりです。
<小松菜の鳥つくね>
所要時間:20分
材料(2人分)
・小松菜…1/2把
・鳥ももひき肉…200g
・おろしにんにく・おろししょうが…各小さじ1/2
・ 調味料…しょうゆ:大さじ1/2、塩:小さじ1/2、こしょう:少々
・ 片栗粉…大さじ1
1) 小松菜を茹でて冷水に取り、ぎゅっと絞って水分を切る。細かく刻み再度手で水分を絞る。
2) ボウルに鳥ひき肉、おろしにんにく、おろししょうが、調味料、片栗粉を入れてよく混ぜ、(1)も加えてさらによく混ぜる。
3) タネを8等分して丸く成形する。フライパンにサラダ油適量を入れ、中火で焼く。焼き色がついたら裏返してフタをし、弱火で3分程度蒸し焼きにして出来上がり。
お好みで大根おろしとポン酢をかけると
さっぱりといただけます。