香川のレタスといえば「らりるれレタス」。
平成3年に名付けられ、今も全国に出荷されています。
平成6年には栽培面積がピークに達し、
当時は品質、数量においても、香川は全国を代表するレタス産地でした。
その後、高齢化などにより現在は減少傾向にありますが、
それでも、冬レタスの出荷量は
全国シェアの8.4%で全国5位(平成27年産の野菜生産出荷統計=農林水産省)です。
主な産地は観音寺、善通寺市、三豊市などを中心に、香川全域で栽培されています。
レタスと聞くと生でサラダを思い浮かべる人が多いことでしょう。
鍋の具やしゃぶしゃぶ、スープなど、
加熱してもおいしいんですよ。
熱を加えるととても食べやすく
気がついたら1玉ペロリ、なんてことも珍しくないようです。
ぜひお試しください。