きゅうりも一年中店頭で見かけますね。
香川県産は3月〜翌年1月にかけて出回り
生産者や流通のプロたちは
時期によって違う栽培方法で3つの呼び分けをしています。
今出回っているのは
「ハウスきゅうり」「春きゅうり」と呼ばれる
ビニール(ガラス)ハウスなどで栽培されたきゅうりです。
3月~7月まで店頭に並びます。
6月~10月はオープンエアの「露地きゅうり」
9月~1月は同じハウス栽培でも育ちすぎないように
抑制した栽培方法の「抑制きゅうり」と呼んでいます。
春きゅうり栽培の前半は
夏に比べると日照時間が短く
成長スピードもゆっくりなので
温度管理や病害虫対策など
生産者さんはご苦労が絶えません。
後半は気温が上がってどんどん成長するので
1日2回収穫するほど、休む間もなく多忙です。
春から始まった、香川県産きゅうり第一幕。
春はみずみずしいおいしさを楽しんでみてください。