一年中店頭で見かけますが、香川県産が出回るのは
9月〜来年7月ごろまで。
県内全域で栽培されています。
出荷量が多く、味濃くおいしさが増すのは
12月〜2月、もっとも寒いこれからの時期。
写真は、高松市内のほうれん草畑のようすです。
葉が肉厚で色濃く、活き活きしていますね。
この状態から1週間〜10日後に収穫、出荷されます。
ほうれん草は和洋中、万能選手で使えるのも魅力。
えぐみの元、シュウ酸があるので
調理に合わせた下茹での一手間はしてくださいね。
根元のピンクの部分は、甘くておいしいので
廃棄せずにいっしょに食べましょう。
おひたし、ベーコン炒め
オムレツやシチュー、グラタンにも。
野菜が苦手な子どもにも、ほうれん草は人気です。