一年中目にするレタスですが、
香川県では「秋冬作」の代表で、これからが本番。
10月〜5月に出回り、最盛期の12月〜3月には
安定した味と出荷量が見込めます。
主な産地は三豊市、観音寺市など西讃エリア。
香川の農産物では生産量1位のブロッコリーに次いで
2位はレタスなんですよ(2017年JA調べ)。
おなじみの県産ブランド「らりるれレタス」は
県内はもちろん、大阪や東京にも届いています。
レタスといえばサラダのイメージが強いですが
これからの時期なら
お鍋でしゃぶしゃぶ風に食べるのがおすすめ。
加熱してもシャキシャキ感が楽しめ
ポン酢やゴマだれにもよく合います。
選ぶときはずっしり重いものよりも、
実は軽くて葉はふんわり巻いているもののほうが
柔らかく、おいしいですよ。
そして、鮮度の良さは切り口の白さを見てください。
使うときは、なるべく切らずに
外側から必要な分だけ葉を剥がして使い
残りは玉のままビニール袋に入れるか
新聞紙に包んで冷蔵庫へ。
写真は一例として断面をお見せしました。