ブロッコリーは香川でもっとも生産量が多い野菜です。
すでに10月中旬から香川県産が出始め、
11月に入ると本格的な出荷が始まります。
1・2月にもっともおいしい旬を迎え、来年5月くらいまで店頭に並びます。
香川県でブロッコリー栽培が始まったのは
今から約半世紀ほど前の昭和40年代のこと。
現在では、年間生産量は全国3位(※)。
実は、香川を代表する野菜なのです。
茹でたて熱々にマヨネーズは、もうブロッコリーのテッパンですね。
そのほか、炒める、揚げる、
味噌汁やスープの具材として煮てもおいしいブロッコリー。
花蕾(からい)と呼ばれる、緑の部分だけでなく
茎の部分も、繊維の硬い皮を取り除くと、甘くておいしいので
ぜひ捨てずに食べてくださいね。
茎を使った一品をご紹介しましょう。
茎の硬い皮をそぎ落し、スティック状に
5ミリ角に切って下茹でし
プロセスチーズと一緒にベーコンで巻いて
フライパンで両面こんがりと。
溶けるタイプのチーズより
プロセスチーズのほうが
冷めてもおいしく、オススメです。
※)平成30年農林水産省「作物統計調査」より