■材料（４人分）
カブ２５０グラム
金時ニンジン（太いもの）４０グラム
【立て塩】水５０グラム、塩３グラム、だし昆布２．５グラム
【本漬け用】レモン、ダイダイなどのかんきつ果汁または米酢４５㏄、砂糖３グラム、赤唐辛子０．２グラム、黄ユズの皮４グラム
（１人分約７５キロカロリー）
■手順
①カブは皮が硬ければむき、大きいものは半分か４分の１に切る。ニンジンは太い部分の皮をむく。
②カブとニンジンを、手袋をはめてスライサーで１ミリ程度の厚さにスライスする。ニンジンは正月向けに丸い形のままで使う。
③立て塩（塩水）と②を容器に入れ、しんなりするまで１時間程度漬け込む。
④ざるに③を打ち上げて水分を切る。潰れるのでぎゅっと絞らないこと。
⑤ジッパー付きの保存袋に④と唐辛子、細く切ったユズ、調味液が均等に混ざるように漬け、空気を抜いてジッパーを閉める。砂糖や唐辛子の量は好みで調整を。２、３日が食べ頃。昆布はやわらかくなれば松葉の形に刻んで食べる。
■調理時間 １０分
■取材協力 県卸売青果ネットワーク、みくりや倶楽部
■ＭＥＭＯ
正月向けに、紅白に仕立てた千枚漬け。かんきつ果汁を酢の代わりに用いれば、さっぱりと爽やかな味わいになる。
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「雑煮ダイコン」「金時ニンジン」「カブ」「里芋（セレベス）」「ダイダイ」「小原紅早生（ミカン）」「香緑（キウイフルーツ）」「イチゴ」
※この記事は、2022年12月31日付の四国新聞「達人の簡単レシピ」に掲載されたものです。
