■材料（２人分）
金時ニンジン１００グラム
塩２グラム
レモン¼個
きび糖２グラム
酢（あれば白バルサミコ酢）５㏄
（１人分約６２キロカロリー）
■手順
①金時ニンジンはよく洗い、皮付きのまま千切り器か、包丁で千切りにする。
②塩をニンジンの重さの２％（ここでは２グラム）振りかける。レモンは表皮の黄色い部分をすり下ろして加え、果汁も搾って入れる。
③きび糖を振り入れ、手でよくもみ込む。
④酢５ｃｃを全体に回しかけて再度よく混ぜる。
⑤器に盛り付け、オリーブ油少々を回しかける。ニンジンの葉を飾って完成。
■調理時間
５分
■取材協力
県卸売青果ネットワーク・高松青果、Ｋｎｏｃｋｉｎｇ ｋｉｔｃｈｅｎ
■ＭＥＭＯ
金時ニンジンは正月料理をはじめ、和食に欠かせない食材。関西地方を中心に西日本での消費が多く、古くは大阪府や京都府で栽培されていたが、現在は全国の流通量の８割を香川県産が占める。
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※この記事は、2022年12月10日付の四国新聞「達人の簡単レシピ」に掲載されたものです。
