■材料(1本分)
モロヘイヤ180グラム
薄力粉100グラム
ベーキングパウダー10グラム
無塩バター100グラム
グラニュー糖60グラム
卵2個
塩1グラム
(1本約1537キロカロリー)
■手順
①モロヘイヤは葉と茎に分ける。葉だけをさっと塩ゆでして水に取り、ざるにあげて水分をしっかりと絞る。卵は軽く溶く。
②モロヘイヤを粗く刻み、卵と一緒にフードプロセッサーにかける。
③ボウルにバターを入れ、室温にしておく。グラニュー糖を3回程度に分けて加え、しっかりとすり混ぜる。クリーム状になったら②も加えてよく混ぜる。
④薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい、③に数回に分けて加えて、粉っぽさがなくなるまでゴムべらで切るように混ぜる。
⑤紙を敷いたパウンド型に流し入れ、180度のオーブンで40分焼く。粗熱が取れたら切り分けて出来上がり。
■調理時間 20分(焼く時間を除く)
■取材協力
県卸売青果ネットワーク・県中部青果、オークラホテル丸亀
■MEMO
県内は中四国随一のモロヘイヤの産地。夏ばての予防に効果があるとされ、健康志向の人に人気が高い。葉が大きくてやわらかく、緑色が鮮やかな県産の新品種「さぬきのヘイヤ」も誕生している。
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※この記事は、2022年9月10日付の四国新聞「達人の簡単レシピ」に掲載されたものです。