■材料（４人分）
ニンニク１５０グラム（中２玉程度）
牛乳大さじ３
アンチョビー１０グラム
しょうゆ５グラム
オリーブ油１５０グラム
（１人分３８８キロカロリー）
■手順
①ニンニクは小片に分けて皮をむき、ひたひたの水に牛乳を入れて、弱火で３０分ほど煮る。
②ニンニク、アンチョビー、しょうゆをミキサーに入れる。ニンニクの風味をより感じたい時は、３分の１量を後からミキサーに入れ、粒が残る状態で止めるとよい。
③数回に分けて①のゆで汁４０グラムとオリーブ油を足して攪拌（かくはん）し、水分と油分をしっかり混ぜ合わせてとろみを付ける「乳化」を起こす。新鮮なマヨネーズのようになめらかでもったりした感じになったら完成。乳化が不十分だと、時間がたつと油分が分離する。
④好みの野菜をスティック状に切って盛り付け、ペーストを付けていただく。
■調理時間
３分（ニンニクを煮る時間を除く）
■取材協力
県卸売青果ネットワーク・高松青果、Ｋｎｏｃｋｉｎｇ ｋｉｔｃｈｅｎ
■ＭＥＭＯ
ミキサーによっては少量だと作りにくい場合があるので、すり鉢ですってもよい。清潔な容器に入れて冷蔵すれば１～２週間は日持ちする。夏野菜との相性も抜群だ。
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※この記事は、2022年6月11日付の四国新聞「達人の簡単レシピ」に掲載されたものです。
