■材料(2人分)
カボチャ200グラム(皮なしの状態)
薄力粉80グラム(打ち粉用を除く)
卵黄1個分
塩(生地用2グラム、湯がき用10グラム)
A(生クリーム100ミリリットル、オリーブオイル8ミリリットル、バター5グラム、塩1~2グラム)
粉チーズ5グラム
黒こしょう2グラム
パセリ粉少々
ミント2枚
(1人分486キロカロリー)
■手順
① 皮をむいたカボチャを一口大に切り、器に入れてレンジで3~4分加熱する(加熱時間は目安程度)。その後、ボウルに移して木べらでなめらかなピューレ状になるまでつぶし、卵黄を加えて混ぜる。
② ①に薄力粉を3回に分けて加え、粉っぽさがなくなるまで木べらで混ぜる。柔らかい生地になったら塩を混ぜ合わせる。
③ 打ち粉をしたまな板の上に②を置き、しっかりと手のひらでこねる。
④ ③を棒状に伸ばし、2×2センチほどの大きさに切る。手で丸め、フォークの背で筋を入れる。
⑤ フライパンにAを入れ、混ぜながら1~2分ほど煮詰める。
⑥ 沸かした湯に塩を入れ、④をゆでる。浮き上がってきたらバットに取り、⑤に入れてさらに煮詰める。
⑦ ⑥のソースにとろみがついてきたら皿に盛り付ける。粉チーズ、黒こしょう、パセリ粉をふったら、ミントを飾って完成。
■調理時間 20分
■取材協力 県卸売青果ネットワーク・県中部青果、オークラホテル丸亀
■MEMO
カボチャはβカロテンやビタミンC、Eなどが豊富で栄養価の高い野菜。βカロテンは体内に入るとビタミンAになり、粘膜や皮膚の抵抗力を高める働きがある。
※この記事は、2021年10月9日付の四国新聞「達人の簡単レシピ」に掲載されたものです。