■材料(4人分)
小松菜400グラム
油揚げ30グラム
いりこ15グラム
ごま油30グラム
濃い口しょうゆ20㏄
(117キロカロリー)
■手順
① 小松菜は好みの長さに切る。
油揚げは半分の長さにし、千切りにする。いりこは頭と内臓を取り除いておく。気になる場合は骨も取る。
② 鍋にたっぷりの湯を沸かし、小松菜を1分程度ゆでる。
ざるに打ち上げ、水気を切る。
③ フライパンにごま油を熱し、いりこを炒めて油を吸わす。小松菜と油揚げを加える。
④ ③に水600㏄(分量外)としょうゆを入れて、水分が半量くらいになるまで煮て味を染み込ませる。
しょうゆの量は好みで変えるといい。
⑤ 作ってから食べるまで少し時間を置くといりこのだしが出ておいしく食べられる。
■調理時間
20分
■取材協力
県卸売青果ネットワーク、みくりや倶楽部
■MEMO
小松菜は、疲労回復や免疫力を高めるカロテンやビタミンCが豊富。骨や歯の健康に欠かせないカルシウムも多く含み、その量はホウレンソウの3倍、牛乳並みとされる。
◎香川県産野菜イメージキャラクター「ベジィさん」イチオシ 旬の「さぬき讃ベジタブル」
「小松菜」「水菜」「マンバ(高菜)」「サツマイモ」「サトイモ」「キウイフルーツ(さぬきゴールド)」「極早生(わせ)ミカン(ゆら早生)」「富有柿」
※この記事は、2024年11月02日付の四国新聞「達人の簡単レシピ」に掲載されたものです。