サツマイモの大学芋風

■材料(3人分)

サツマイモ250グラム(小さめのもの)

きび糖70グラム

卵黄1個分

バター50グラム

薄力粉・黒ごま各適量

(1人分334キロカロリー)

■手順
① トースターなどでサツマイモを熱し、やわらかくしておく。
② きび糖を鍋に入れ、焦げ付かないよう時折混ぜながら火にかける。全体が濃い茶色になったら火から下ろし、ぬるま湯100ミリリットルを入れて再び火にかける。3分の2くらいに煮詰まったら火を止め、ボウルに移し底を氷水に当てて冷やす。


③ サツマイモの皮を好みでむく。半分に切り、断面に薄力粉、溶いた卵黄、黒ごまの順で付ける。


④ 断面を下にしてフライパンに並べる。バターを入れてから火にかけ、弱火で熱する。途中、スプーンなどで溶けたバターを上からかける。ごまの香りが立ってきたら裏返し、同様に焼く。火が通ったら皿に盛り付け、②をかける。

■調理時間
10分(サツマイモを温める時間を除く)

■取材協力
県卸売青果ネットワーク、Oguni ZENTSUJI FRENCH RESTAURANT

■MEMO


サツマイモは、ビタミンや食物繊維などが豊富。サツマイモに含まれるビタミンCは、デンプンに守られているため熱に強い。
「小松菜」「青ネギ」「シイタケ」「サツマイモ」「サトイモ」  「極早生(わせ)ミカン」「西村早生(早生カキ)」「シャインマスカット」

※この記事は2023年10月14日付の四国新聞「達人の簡単レシピ」に掲載されたものです。